【新卒】ITエンジニア向け就活サイトおすすめランキング！撤退比較&解説

エンジニア採用は、求人の探し方や評価ポイントが一般職と少し違うため、IT業界に特化した就活サイトを使うことが成功の近道になります。

この記事では、新卒エンジニアに強い就活サイトをランキング形式で紹介します。
スカウト型やエージェント型など、自分のスタイルに合ったサービスを見つけられるように、特徴や選び方もしっかり解説します。

【新卒向け】エンジニアの就活サイトおすすめランキング

エンジニア志望の就活生にとって、どの就活サイトを使うかは内定へのスピードや質にも直結します。

ここでは、新卒エンジニアに特におすすめの就活サイトをランキング形式でご紹介します。
それぞれの特徴や強みをチェックして、自分に合ったサイトを見つけてくださいね。

サイト名	キャリスタカレッジ	UZUZ IT	レバテックルーキー	理系就職エージェントneo
エンジニアの求人	非常に多い	非常に多い	非常に多い	多い
ES・面接対策	非常に充実	充実	非常に充実	充実
オンライン対応	非常に充実	充実	非常に充実	充実
地方対応	充実	非常に充実	充実	充実
内定までのスピード	2週間〜1ヶ月	最短2週間	平均1〜1.5ヶ月	平均1〜2ヶ月
特徴	IT研修+個別支援	動画学習+面談	丁寧な支援	理系特化の求人紹介
	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

文系学生や未経験でも、エンジニア職を目指すことは可能です。
未経験から新卒エンジニアを目指す方法については別ページの記事を参考にしてください。

1位：キャリスタカレッジ

キャリスタカレッジは、IT業界を目指す新卒・未経験向けに特化した就活エージェントです。

就活サポートと実践型研修がセットになっているのが大きな特徴です。

「プログラミング経験がない」「技術に自信がない」という学生でも、ITエンジニアについての技術を学びながら就活を進めることができます。

サポート体制も手厚く、専任キャリアアドバイザーが個別に面談し、志望企業の選定からES・面接対策まで丁寧に対応してくれます。

学習内容や面談などのステップが多いため、自分のペースでサクサク進めたいというタイプには向かないかもしれません。

逆に、ゼロから着実にステップを踏んで内定を目指したい人には非常に心強いサービスです。

2位：UZUZ IT

UZUZ ITは、IT業界を目指す新卒・第二新卒向けに特化した就活エージェントです。

IT未経験者に向けた動画学習コンテンツと個別サポートがセットになっています。

プログラミング未経験でも基礎から学べる環境が整っており、「いきなり就活は不安…」という方でも安心して利用できます。

キャリアアドバイザーはIT業界出身者が多く、インフラ・開発・Web系など、職種ごとの違いや働き方に合わせた求人提案が可能です。

選考対策もES添削や面接練習まで含まれており、技術職に必要な準備をしっかりサポートしてくれます。

じっくり相談しながら、確実にエンジニア就職を目指したい人には最適なエージェントです。

3位：レバテックルーキー

レバテックルーキーは、エンジニア職に特化した新卒向けの就活エージェントです。

IT・Web系の開発職やエンジニア採用に強みを持つ企業との繋がりを豊富に持っています。
プログラミング経験のある学生にとっては非常に頼りになる存在です。

ポートフォリオやGitHubアカウントの添削サポートを受けることができます。

実際のソースコードをもとに、企業目線でのアドバイスをもらえるため、「何をどう見せれば評価されるのか」が明確になります。

また、企業ごとの選考対策や技術面接に向けたアドバイスも丁寧で、実践力を武器に就活を進めたい人にピッタリのサービスです。

今すぐ内定が欲しいという就活生にはスピード感に欠けると感じることもあるかもしれませんが、質重視で就活を進めたい人にとっては非常に向いています。

4位：理系就職エージェントneo

理系就職エージェントneoは、理系学生向けに特化した就活エージェントで、情報系や工学系など技術職志望の新卒エンジニアにも多く利用されています。

深い知識を持ったアドバイザーが、理系分野ごとの専門性に寄り添った求人を紹介してくれます。

たとえば、「機械系からIT職を目指す」「情報系だけど研究寄り」などの細かなニーズにも対応できるのが強みです。

また、研究テーマや履修科目をもとにしたマッチング提案も行われるため、「何を活かせるか分からない」という段階でも相談することができます。

理系学生が陥りがちな「専門用語の多用」「説明の抽象化」などに対して具体的なアドバイスをもらうことができます。

ただ、サービスの拠点が都市部中心で、求人も関東・関西圏に偏りがちです。
オンライン対応はしているものの、地方在住で地元就職を希望する場合は、求人選びの幅が狭まる可能性があります。

5位：TECH OFFER

TECH OFFERは、理系学生・エンジニア志望者向けのスカウト（逆求人）型就活サイトです。

研究テーマや保有スキル、志望分野を登録すると企業側からオファーが届きます。

就活の初期段階から待つだけで企業との接点が生まれるため、「どんな企業が自分に合うか分からない」という就活生にもおすすめです。

エンジニア職においては、開発・インフラ・組み込み系など、理工系出身者を積極採用している企業が多く登録しています。

自分では見つけにくい中堅優良企業や、ニッチな技術を扱う企業から声がかかることもあり、視野を広げたい学生にとっても魅力的な就活サイトです。

ただ、スカウトの質は企業ごとにばらつきがあります。新たな企業を発見するきっかけとして活用するのもおすすめです。

6位：エンジニア就活

エンジニア就活は、エンジニア志望の新卒学生に特化した就活情報サイト＆スカウト型サービスです。

開発職やインフラ、SIer、Webエンジニアなど、IT系職種の求人が豊富に揃っています。

このサイトの強みは、企業説明会やエンジニア職限定の合同選考会など、就活イベントの開催頻度が高く、早期内定につながる機会が多いことです。

また、掲載求人には「プログラミング未経験OK」や「研修制度あり」など、難易度別のフィルターが用意されており、初めてのエンジニア就活にも親切です。

エンジニア職に特化している分、求人の掲載数は少々限られています。

情報収集には向いているので、自分から能動的に動いてエンジニア就活を進めたい人におすすめです。

7位：キャリアチケットスカウト

キャリアチケットスカウトは、プロフィールを登録して企業からオファーを受け取るスカウト型の就活アプリです。

エントリー時点での実績やポートフォリオがなくても、学びたい意欲や志望動機を重視してオファーをくれる企業が多いのが特徴です。

文系エンジニアや未経験OK企業とマッチするケースもあり、就活の幅を広げたい新卒にとって有効な選択肢となります。

エンジニア職専門ではないため、技術やスキルによるマッチングはあまり期待できません。

ポートフォリオを軸に就活を進めたい方は、専門特化型のサービスと併用することで企業の選択肢を広げることができます。

8位：ONE CAREER

ONE CAREERは、就活情報サイトとして圧倒的な知名度を誇る就活サイトです。

エンジニア職に限らず、IT業界を志望する学生にも活用価値が高いと評判高いのが特徴です。
企業ごとの選考情報・エントリーシート・面接体験談のデータベースが非常に充実しています。

エンジニア志望の学生にとっては、技術職の選考フローや質問傾向を事前に把握できるのが大きな強みです。

職種別の対策記事や就活イベントも定期的に開催されており、業界研究と選考準備を両立できる環境が整っています。

あくまで「情報収集型」のサービスであるため、求人紹介や個別サポートを受けることができません。

IT・エンジニア職に対して自分で情報収集したい就活生におすすめです。

9位：paiza新卒

paiza新卒は、プログラミングスキルを“見える化”して就活に活かせる、エンジニア特化型のスカウトサービスです。

オンラインのスキルチェックテストを受けることで、自分の技術レベルを「ランク」として企業にアピールすることができます。

履歴書やESでは伝わりにくい実力を、実践ベースで評価してもらえるため、経験値の高い学生には特に効果的です。

paiza上で実力が認められると、企業からスカウトが届き、そのまま面接に進めるケースもあります。

ポートフォリオやGitHubに頼らず実力で勝負したいという人にぴったりのサービスです。

スキルテストが前提のため、プログラミング未経験者やこれから学びたい人にはあまり向いていません。
自分の技術を武器に戦いたい人に最適なプラットフォームです。

10位：OfferBox

OfferBoxは、新卒向けスカウト型就活サービスの中でも登録企業数・ユーザー数ともにトップクラスの規模を誇る人気サービスです。

研究内容・自己PR・ガクチカ・性格診断など、豊富なプロフィール情報をもとに企業がスカウトを行います。
そのためポートフォリオやGitHubのリンクを登録すれば、技術力に注目する企業から声がかかることもあります。

中堅IT企業やベンチャーを中心に、開発職・インフラ職など幅広い職種のオファーが届くのも魅力です。

ただ、エンジニア特化型ではないため、「IT営業」や「総合職」といった非技術職からのスカウトも混在することがあります。
職種をきちんと絞って就活したい人よりも、幅広い選択肢の中から検討したい人におすすめです。

エンジニア就活サイトの選び方

エンジニア職を目指す新卒向けの就活サイトには、いくつかのタイプがあります。

それぞれにメリット・デメリットがあり、自分の就活スタイルに合ったサービスを選ぶことが内定獲得への第一歩です。
ここでは代表的な3タイプの特徴と、どんな人に向いているかをわかりやすく解説します。

エージェント型

就活エージェントとは、専任のアドバイザーが就活をマンツーマンでサポートしてくれるサービスのことです。

特にエンジニア職は選考の特徴や職種の違いが複雑なため、専門知識を持った人に相談できるのは大きな強みとなります。

キャリアの方向性に迷っている人や、未経験でエンジニア職を目指す人にも向いています。

応募書類の添削や面接対策だけでなく、自分のスキルや志向に合った企業を提案してくれます。

特にIT・エンジニア職に特化しているエージェントなら、開発職・インフラ職など職種に合わせたアドバイスがもらえます。

スカウト（逆求人）型

スカウト型は、プロフィールに志望業界や自己PRを登録しておくと、企業側からスカウトが届く形式の就活サイトです。

自分で企業を探す手間が少なく、知らなかった企業との出会いがあるのが魅力です。

エンジニア職に対応したスカウト型サイトでは、スキルや研究内容、ポートフォリオを見て声をかけてくれる企業も増えています。

特に、エンジニア専門職の求人登録が多いスカウト型サイトでは、自分の実力を見てくれる企業”と効率よくつながることができます。

ITエンジニア職に特化していない総合型サイトでも、最近はエンジニア職の求人が増えています。
企業の選択肢と視野を広げるには十分役に立つでしょう。

スカウトの質は企業によって差があるので、企業の情報を自分でもしっかり調べるようにしましょう。

スカウトはあくまでも入り口として活用し、主体的な情報収集や応募も並行して進めるのが理想です。

求人検索型

求人検索型は、就活生自身が条件を設定して企業を探し、応募までを主体的に進めていくスタイルの就活サイトです。

求人検索型サイトでエンジニア職の求人を探す場合は、「言語別」「開発内容別」「未経験OK」などで細かく絞り込めると効率よく企業を探すことができます。

求人と合わせて企業の選考フローや面接内容、技術面接の傾向まで確認できる特化型サイトも便利です。

ただし、選考対策や企業選びをすべて自分で行う必要があるため、ある程度の自己管理と時間を要します。

情報掲載型サイトやスカウト型サービスと併用しながら使うのがおすすめです。

エンジニア就職には就活エージェントがおすすめ！

エンジニア職を目指すなら、就活エージェントをうまく活用するのが成功への近道です。

ここでは、エンジニア就活において就活エージェントがどんな場面で役立つのかを紹介します。

技術職ならではの求人を紹介してもらえる

就活エージェントを利用する最大のメリットのひとつが、技術職に特化した求人を効率よく紹介してもらえることです。

一般的な求人検索サイトではさまざまな職種が幅広く掲載されています。
ITやエンジニアといっても、開発・インフラ・サポート・営業技術などが混在しており、自分に合った職種を見極めるのが難しいのです。

エンジニア特化の就活エージェントは、企業の開発体制や技術スタック、配属予定の職種まで把握していることが多いです。
「Webアプリ開発の実務経験が積める会社がいい」「自社開発の環境で働きたい」などの具体的な希望にも最適な求人を提案してくれます。

新卒では見つけにくい中堅IT企業や成長ベンチャーの非公開求人を紹介してもらえることも多く、求人の選択肢の幅を広げたい人にとって非常に有効です。

エンジニア特化の選考対策が受けられる

エンジニア職の選考では、通常の面接だけでなく、技術面接やコーディングテスト、課題提出など、職種特有の選考が行われることが多くあります。

企業ごとの技術面接の傾向や評価ポイントを熟知したアドバイザーがサポートしてくれるので、エンジニア職の就活ならではの対策が可能です。

よく出るアルゴリズム問題や「ポートフォリオのどこを掘り下げられるか」など、現場視点のアドバイスをもらうことができます。

自分の技術やスキルがどうすれば効果的に説明できるのかという相談にも対応してくれます。

自信を持って本番に臨みたい人には特におすすめです。

志向やスキルに合わせて職種を絞り込める

一口にエンジニア職といっても、Web系・アプリ開発・インフラ・機械学習・社内SEなど、その職種や技術領域は非常に幅広いです。

就活エージェントを活用すれば、自分のスキルや志向、将来のキャリアビジョンに合わせて適職を一緒に考えてもらうことができます。

アドバイザーはマンツーマンの面談を通じて、あなたの価値観や性格をもとに、どの職種がフィットするかをプロの視点からアドバイスしてくれます。

自己分析だけでは気づきにくい強みや、適性のある選択肢を提案してもらえることで、納得感のある就活が進めやすくなるのも大きなポイントです。